かめ子も家計の管理が上手になってきたし、貯金もできるようになってきたんじゃないかな?
それが、貯金という貯金をちゃんとできてなくて。
給与口座で一応増えてはいるのですが……
しっかりと管理ができていればそれでも問題はないけど、目標達成だったり今後の管理のために、口座を分けて管理するのもいいかもしれないね!
- 貯金って口座を分けた方がいいのか?
- 何か効率よく貯蓄をする方法はないのか?
- 最近よく聞く投資の方がいいのか?
貯金が苦手な人は、かめ子のように、収入から支出を差し引いた残りの結果が貯金となっている方が多く見受けられます。
せっかく家計の収支を把握できるようになってきたのであれば、その先の貯蓄や投資の方法についても考えてみてはいかがでしょうか。
【この記事でわかるようになること】
- 貯蓄をするさまざまな方法を比較できる
- 貯蓄をする上でのポイントを理解できる
- お得にお金を貯める方法がわかる
(この記事を読むのにかかる時間はさっと見で7分熟読でおよそ15分ほどです)
家計の管理の仕方についてはこちらの記事をご参考にいただければと思います。
貯蓄先を考える時の論点
貯蓄をしていこうと考えた時に、比較の論点として挙がるのは下記のような項目です。
- 手間がかかるかどうか
- 途中解約は可能か(換金性)
- 利回りはどうか
- 元本補償(リスクは)
- その他お得な制度はないか
手間がかかるかどうか
始めるとなった時に簡単に始めることができるものなのかどうか。
毎月の手続きは簡単なのか?はたまた自動で行って貰えるサービスがあるのか?
途中解約は可能か(換金性)
貯蓄用として、預けたはいいが、必要な時に簡単にお金を引き出すことができるのかどうかも大事な論点となります。
その際に、手数料がかかるのかどうか。実行までに時間がかかるのか。
利回りはどうか
金融機関に預ける、証券会社で証券を購入して運用するにしても、利息が貰えます。
できるだけ利率が高いものを選択するようにしましょう。
元本補償(リスクは)
預けたものが必ず帰ってくる補償はあるのか。
基本的に
安全なもの→利率が低い
リスクがあるもの→利率が高い
どこまでのリスクが許容できるのかも含めて検討しましょう。
その他お得な制度はないか
NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)は、貯蓄ができる以外にも、税金などの観点からもお得になる制度があります。
・ニーサやイデコでの運用した利益については税金がかかりません。
それ以外で証券を購入し、売却益が出た場合には、利益の20%の税金を支払うことになっていますが。
・また、イデコの掛け金は、所得から控除をすることができます。
所得から控除ができるということは、税金が減りますし、人によっては、社会保険料も減ることになります。
大きく分けると「預金」か「運用」か
比較をする論点を見てきましたが、方法を分けると、大きく分けて2つに分かれます。
「預金」か「運用」か
「預金」は言うまでもありませんが、銀行などの金融機関に口座を作り預けて保管することです。
「運用」とは投資をすることです。
証券会社に口座を設立して、投資の商品を購入します。
購入した商品は日々一定の範囲で値動きし、売却時の価額がその時の換金価格となります。
毎月一定額を投資額として、信託商品を購入して、プロにその運用を任せるものが積立性が高く「つみたてNISA」と呼ばれているものです。
主な貯蓄の方法と特徴
積立貯金
新たに口座を作成して、生活費用の口座とは別に管理をする方法です。
簡単に作成のできるネット口座や、利率の高い積立口座を選択する
自動で入金の手続きができる口座で開設をすると、資金をその口座にいちいち振り込む手間もないし、振込手数料を取られる心配もありません。
また、ATMやコンビニATMなどから簡単に引き出すことも可能なため、換金性は高いです。
定期預金
換金性は高いが、利率が結局下がってしまうこととなる。
まとまった資金があり、数年間は必要にならないような資金がある場合には、良いかもしれません。
うっかり使わないように。利率も普通預金よりも高い。
つみたて投資(つみたてNISA)
証券会社で口座を作成し、一定金額を証券口座に自動引き落とし、そして選択した投資信託の商品を購入
投資信託とは、
ドルコスト平均法とは
個人型確定拠出年金(iDeCo)
将来の年金額を増やすために積立をしたい人向け。
60歳以降まで引き出すことができないため、換金性は×
少額から始めることができ、運用益はNISAと同様に非課税。
掛け金は所得控除の対象となるため、所得税・住民税の減額効果も得ることができます。
おわりに
少しでも皆様の生活がより良いものになることを願っております【長閑なくらしFP事務所】
【記事執筆後作業】
全体における注意点
・一文ごとに改行(一文は句読点2個まで、50文字くらい)
・英数字は必ず半角
・漢字2、ひらがな7、カタカナ1の割合を心がける
・三文ほどに一つ視覚情報を挟む(画像、イラスト、図解、箇条書き、吹き出し)
・視覚情報の周囲に関連するテキストを記載する
・難しい話の後にこそ吹き出しでリズムを変える
・画像はオリジナルがベスト
・信頼に値する一次情報から引用をすること(論文、国や地方団体のサイト、上場会社)
・専門用語は使わない、使う場合は注釈をつけること
・上位サイトの内容は網羅されているか?オリジナリティは確保できているか?
- アイキャッチ画像の設定(1200×630PX)
- リンクの変更(2単語以内の英語に)
- カテゴリーの選択(右)
- タブの設定(右)
- タイトルタグ、ディスクリプション作成(下)
- キーワード入力(下)
【ディスクリプション】
100〜120文字
頭に【長閑なくらしFP事務所】と記載
1文目、何を紹介(解説)しているか(キーワードも含めたい)
2文目、読者の求める結論
コメント